この節の関数を使うと,可搬性のあるやり方で環境変数の値にアクセス (取り出し) したり,変更できます.これらの関数は現在のところ Win32 および POSIX 系のシステム (Unix) で実装されています.
Include files
<wx/utils.h>
getenv() や getenv() の Unicode モードにおける wide char 版へのマクロです.
Win32 では wxSetEnv で設定した値を正しく返さない 場合があるので, wxGetEnv を代わりに使ってください.
該当する環境変数がすでにある場合には true を,そうでない場合には false を返します.
環境変数 var の値を (必要なら,該当する環境変数を作成して) value に設定します.
処理に成功すると true を返します.
環境変数 var を除去します.この関数を呼び出すと, wxGetEnv は NULL を返すようになります.
処理に成功すると true を返します.